4月1日から5種混合ワクチン、15価肺炎球菌ワクチン接種が開始となります。

 5種混合ワクチン 
4月1日より、定期ワクチンとして、4種混合ワクチンとヒブワクチンが一体化した【5種混合ワクチン】の接種が開始されます。
5種混合ワクチンは4種混合ワクチンと同様の接種スケジュールです。

※現時点では、4種混合ワクチン、ヒブワクチンを別々に接種している方は、途中から5種混合ワクチンを接種することができません(自治体によって異なる場合があります)。4月以降、はじめてワクチンを接種する生後2か月以降のお子さんが対象となります。

 15価肺炎球菌ワクチン
肺炎球菌は90種類以上の型が知られています。
そのうち、子どもの髄膜炎の原因となる主要な型に対してワクチンが作られています。

現在は、13種類の型が入っている13価ワクチンを定期ワクチンとして接種しておりますが、4月1日からは15価肺炎球菌ワクチンが定期ワクチンとして開始されます。
これまで13価肺炎球菌ワクチンを接種している方でも、途中から15価肺炎球菌ワクチンを接種することが可能です。
(すでに定期接種分として肺炎球菌ワクチンの接種が完了している方は追加接種する必要はありません)

細かい変更や留意点があるため、接種される方には受診した際にご説明しますが、接種前に相談されたい方は、どうぞお気軽にご連絡ください。